弱気の包み足(ベアリッシュ・エングルフィング)
大きな陰線が直前の陽線実体を完全に包む2本のパターン。売り手への転換を示します。
ローソク足の形
1本目は小〜中の陽線です。2本目はより大きな陰線で、その実体が1本目を完全に包みます — 直前終値以上で始まり直前始値以下で引けます。
市場心理
買い手が1本目を支配した後、売り手が単一セッションで直前の実体全体を消すほど強く現れました。その決定的な主導権の転換が潜在的な天井を示します。
いつ意味を持つか
下落トレンド内のラリーの終わり(失敗した反発)または上昇後の試された抵抗で最も強いです。長い下落の後は売りがかなり終わっている可能性があり弱いです。
初心者にありがちな間違い
- 実体ではなくヒゲを比べること — 包み足の要件は実体が実体を包むことです。
- どこでも弱気と読むこと。抵抗なしのレンジ中央では信頼性が低いです。
よくある質問
弱気の包み足はかぶせ線とどう違いますか?
弱気の包み足は直前の実体を完全に包みます。かぶせ線は直前陽線実体の半分超まで食い込むだけで、全体を貫きません。包み足の方が強いです。
弱気の包み足単独で売るべきですか?
抵抗や長い上昇の後、できれば陰線に出来高が伴うときにより意味があります。多くのトレーダーは動く前にフォローの陰線の引けを待ちます。
実際の過去チャートを1本ずつ公開し、文脈の中でこのパターンを見つける練習をしましょう。